知識と経験を深めること
「私の生きる目的は○○です」と言える人は世の中には、ほとんどいないと思います。
私もその1人です。
なぜ生きる目的を答えることができないのか。
それは判断する材料がないからです。
自分にはこうすることができる、自分はこうした時に楽しいと感じる。
これらは実際に知ったり、体験したりしないと分かりません。
思っている以上に私達は自分自身のことを知らないのです。
まずは、自分自身について深く知ること。
自分自身を知るためには知識と経験が重要です。
■知識
→自分の行動の選択肢や効果を知るために必要
(アフリカの子供は不労所得という概念も知らないため、選択肢にすら出てこない)
■経験
→
行動した際に自身がどう感じるのかを知るために必要
(結婚してみたら予想以上に苦痛だったなど。これを防ぐためには事前に多くの恋人と付き合う、同棲をしてみるなどして経験を積むことが効果的です)
こうして自分自身を理解した後で世界との向き合い方を考えていけば良いのです。自分を取り巻く、家族・社会の知識や仕組みを理解することによって、自分の取るべき行動が分かって来ると思います。
次の記事からは自分を知るために意識していることや実際に感じたことを書いていきます。